続・保有株が突然ストップ高した時のザラ場のテクニック

 では、ローソク線チャートから傾向と対策を分析していきます。

パターン1:過去に前例が、長い上髭をつけた終値の場合
 長い上髭とはストップ高まで行ったにもかかわらず、終値ではずいぶん下げてしまったという前例ですね。過去にそういう事がなかったかチェックしてみましょう。
 このパターンは繰り返し同じになる場合が多いんです。特別気配で張り付いていても油断は出来ません。
 保有株があるならば、ストップ高で売りを出していた方がいいでしょう。ストップ高で寄り付かない特別気配であるならば、売り注文を出しても売りと買いの株数が同じになるまで売れないので安心してください。
 万が一、そのまま張り付いた状態であるならば、大引け間際に売り注文を消しましょう。その強さがあるならば次の日に持ち越した方が利益を上乗せ出来る可能性が高いからです。逆に途中で寄り付いたならば前例の通りに下げる可能性が高いと思います。
パターン2:過去に前例が、ストップ高で引けており、さらに翌日以降もしっかり
 このパターンは、前者に比べると心強いチャートですね。ストップ高して、さらに翌日も大きく値を上げる動きです。
 保有株がこのような動きをした場合は、売り注文は出さない方がより大きな利益を取れる可能性があると思います。その日に何度か少し下落する機会もあるかもしれませんが、やはり最終的にはストップ高特別買い気配で張り付く可能性が高いからです。
 過去の前例からすると翌日も強い動きが続く可能性が高いからですね。

 こんな具合に、過去の前例からイレギュラー時のチャートの動きを予測して、より利益の期待値が高い売買方法を取ることは大きなチャンスを生かすポイントになります

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