最低委託保証金率

 委託保証金はあくまで、信用取引の取引をするのに必要な保証金ですが、もし委託保証金代用証券として保有していた銘柄の株価が 下落して委託保証金率を下回った場合はどうなるのでしょうか?

 証券会社は通常の委託保証金とは別に、万が一保証金代用証券の価値が下がった場合のために、最低委託保証金率を設定しています。 例えばSBI証券の場合、委託保証金率は33%ですが、最低委託保証金率は20%に設定されており、仮に現物株の株価が下がった場合でもある程度の猶予を持たせています。

 では、その最低委託保証金率を下回った場合はどうなるのでしょうか?

追証

 最低委託保証金率を下回った場合は、それを充当するために、保証金を追加しなければいけません。 その追加する保証金のことを追加証拠金(追証)といいます。

 もし、証券会社の指定日までに、追証を振り込まなければ、強制決済が行われ信用取引の建玉を処分されてしまいます。

 とはいえ、信用取引で委託保証金ギリギリまで株の保有をすること自体、リスクがあることですので、証券会社の基準に関わらず 余裕のある投資を心掛けましょう

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