大きな流れに従う

 株式市場の大きな流れを読み取ることは、投資を行う上で大切なことの一つです。 特にデイトレードや短期トレードの場合、企業のファンダメンタルよりも相場の強さで動きが決まります。 では相場の強さを決める大きな流れとは何を指すのでしょうか?

 日本株の相場は、日経平均株価、TOPIXによって読み取ることが出来ます。 また、新興市場であれば、マザーズ指数やジャスダック指数なども相場を読み取る大切な指標です。

 個別の銘柄はそういった指数の影響を受けながら一日の内に数%程度の値幅をもちながら株価を推移していきます。 上昇している株であれ、下落している株であれ、それらの指数が上げれば全体的に買いが入りやすい傾向にあり、 また、指数が下げれば全体的に売りが入りやすくなります。

 ですから、デイトレードの買いや売りを入れるタイミングをそれらの指数が転換するポイントに合わせれば 格段に投資の効率は上がります。

 また、それらの指数の動きに影響を与えるもっと大きな流れは世界の株価動向です。 朝の寄り付きの日経平均株価の指数は、前日の欧米株の動向に左右されますし、ザラ場の日経平均株価の動きも 中国やオーストラリア、インドといったアジア株の動向に影響を受けます。

 このように大きな流れを捉えて、売買のタイミングを決めるのはデイトレードをする上で基本的な戦術ですので 常に個別銘柄と一緒に指数等をチェックしながら取引を行いましょう。

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