集中投資より分散投資

 魅力的な銘柄を見つけたら、それに全資金を投資したくなるのは当然のことです。 しかし、集中投資は実はかなりリスクを背負う投資方法の一つなのです。

 分散投資をした場合でも金額が同じ、勝率が同じであれば、集中投資の場合と利益の割合は同じになります。 そういった意味では、集中投資も分散投資も違いがありません。 ただ、集中投資が危険というのは、もし、その企業に何か不正や問題が起こった場合、一瞬で資産の大部分を失う可能性があるという点です。

 「東証1部の銘柄だから」とか「世界的に有名な企業だから」で倒産のリスクがないと考え、優待や配当を目当てに集中投資をすると 思ってもみない形で事件が起こったりするものです。

 例えば過去の事例からしても、JAL、ライブドア、東京電力、オリンパスといった日本中の誰もが知っているような企業が、突然倒産倒産したり上場廃止になったり、またはその恐れがあるといった 事態に陥りました。

 そういった事態に巻き込まれても、余裕をもって投資が出来るように、どんなに上昇する自信のある銘柄でも集中して投資するのではなく、 余裕ある投資をするよう心がけましょう。

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