ファンダメンタル分析とは

 ファンダメンタル分析とは、企業の業績や財務状況、景気などから判断して投資を行う分析方法です。 テクニカル分析がチャートから分析するのに比べ、ファンダメンタル分析では決算書や会社四季報などの情報を元に分析を行います。

 また、テクニカル分析が短期の投資に向いているのに比べ、ファンダメンタル分析は企業の安定性や業績見通しを考慮するため、長期の投資に向いている分析手法です。

ファンダメンタル分析の指標

 ファンダメンタル分析の原則は、現在の株価が企業の様々な指標に比べて割安か割高かを判断することにあります。 これから先、利益を拡大させるにしても、現在の株価がそれを織り込んでいたのでは、株価は上がりません。 その見極めをするには、多角的にファンダメンタルの分析を行います。

PER(株価収益率)
 1株あたりの利益に対して、今の株価は何倍まで買われているかを見ます。
PBR(純資産倍率)
 企業の時価総額が、株主資本の何倍であるかを見ます。
ROE(自己資本利益)
 企業の自己資本(株主資本)に対する当期純利益の割合を見ます。
配当利回り
 株価に対してどれだけの配当金がつくかを見ます。

 他にもいくつかの指標はありますが、主だったものは上記の4種類です。 これらの指標を過去数年間の業績と照らし合わせて、投資する価値があるかどうかを見極めます。

 また、ファンダメンタル面がとても割安な企業はたくさんありますが、上昇するにはキッカケが必要です。 そういう意味からも、ファンダメンタル分析で投資先を選んだ場合は、業績が変わらない限りは、自信を持って 長期で保有する覚悟が必要となります。

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